カザフスタンの知られざる「絶景」をご紹介します。

カザフスタンのアクタウから車で、4時間のドズバエル塩湖。

ドズバエル塩湖に水があるかどうかはその年の冬季の積雪、夏の間の雨量などさまざまな要因があるため、予想することは簡単ではありません。
周囲は高さ100mの白亜の断崖が10km以上続き、風がなく湖に水がある日には鏡のように景色を映し出す不思議な光景を見ることができます。
よくウユニ塩湖と比較されますが、ここでは周辺の白亜の断崖や景色がこの塩湖を特別な場所であることを感じることができます。

是非カザフスタンの壮大な自然に囲まれて、大自然を満喫してください。

  • カザフスタン風景
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ドズバエル塩湖周辺のみどころ

ドズバエル塩湖に向かう際には併せて立ち寄ってただきたい場所がまだまだあります。
旅がさらに充実すること間違いなし!のオススメスポットをご紹介いたします。

ウスチュルトの絶景

白亜の断崖と絶壁、奇岩が不思議な光景を作り出すウスチュルト台地。
太古の海の記憶ともいえる白亜の層、それを覆う石灰の層、そして貝やアンモナイトの化石。
この白い岩の層は、地球の大陸がユーラシア大陸とゴンドワナ大陸に分かれていたときにその間に存在した海、テチス海の跡を伝えるものです。
気候の変動などによりカスピ海の大きさは変化し海進海退を繰り返し、長い年月をかけて現在の光景を作り出したといわれています。

【謎の丸い石】 ROUND ROCK

マンギスタウの一部では丸い岩が大地に転がっている奇観を見ることができます。
この丸い石も古代テチス海の名残で、アンモナイトなどの生物の死骸にカルシウムやマグネシウムなどの特定の物質が集まり丸い核を作り上げ、その核を中心にテチス海の底で大きくなっていった「丸い岩」が隆起により地上に露出し、風化して現れたものなのです。

【マンギスタウの聖地】 ベケット・アタ

マンギスタウ最大の聖地ベケット・アタ。
ベケット・アタは1750年に生まれたイスラム教スーフィー主義(神秘主義)の聖人です。
預言者ムハンマドが亡くなった63歳以降、自分はこれ以上長く生きないと決意し、隠遁生活を送りました。彼が亡くなった後、4世代先の子孫の時代まで、彼の髭や髪の毛が伸び続けたとのことです。ソビエト時代に科学者の調査が入ったため、彼は子孫の夢に現れ、廟を壁で塞ぐように告げました。
それ以来、彼の廟は閉ざされていますが、廟のある洞窟に訪れる巡礼者はあとを絶ちません。

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